どうも、たみちゃんです。
難病の一つの、網膜色素変性症は
失明を伴う、恐ろしい目の病気です。
網膜色素変性症は、人口3,000~8,000人に1人の
割合で、ほとんど遺伝により発病するとして、そ
れほど深刻に考えられていません。
しかし芸能人の中には、網膜色素変性症に悩み
苦しんでいる方がいます。
その悩みとは、大半が遺伝で発病するという点です。
自身の子供にでなくても、孫や近親者に発病者が
出ないかということです。
ただ、医学の進歩は早く
網膜色素変性症の最新の治療で
進行を遅らせたり、症状を維持したり
できる事が今開発されています。
今回は、網膜色素変性症の芸能人がヤバイってなに?
網膜色素変性症の最新治療について解説していきます。
網膜色素変性症とはどんな病気
網膜色素変性症(もうまくしきそへんせいしょう)とは
徐々に視野が狭くなり、視力を失い最悪の場合は、失明
するという、遺伝性の病気ですが、発病したからと言って
必ず光を失うとは限らない病気でもあります。
最初に現れる症状は、夜や薄暗い屋内でもものが見にくくなり
そのうち似、段々と視野が狭くなり、見える部分が中心に向かい
狭くなり、周りが見えなくなってきます。
例えば、視野が狭くなった事で、足元が見えなくなりつまずいて
しまったり、人にぶつかったりしますし。
球技をしているときでも珠を見失い落としたりします。
すなわち落としたものを探すのに苦労すると行った日常生活に
支障をきたすというようなことです。
ただ網膜色素変性症を正しく理解されていない方が多くいて、
網膜色素変性症が発病、「失明宣言」と思い、そのために
思い込みや不安で精神的なダメージを受けられている方が多
くいます。
その上網膜色素変性症がやっかいのは、治療法が確立されていない上に、
進行が非常にゆっくりしているので、1年単位の検査ではなかなか
症状の悪化を確かめる事ができない事です。
この網膜色素変性症を発病する人は、人口3,000人~8,000人に一人と
低く、遺伝によるとされているので多くの方にはさほど影響はないようです。
しかし、芸能人ではこの網膜色素変性症という病非常に
深刻に考えて方々がいます。
今回は、その中でもあの歌姫宇多田ヒカルさんの事を例に
解説していきます。
網膜色素変性症の芸能人がヤバイ!
網膜色素変性症の芸能人がヤバイって・・・。
宇多田ヒカルさん、網膜色素変性症なのって
そうではなくて、宇多田ヒカルさんのお母さんである
今はなき藤圭子さんのことなんです。
宇多田ヒカルさんの、ファンの方驚かしてごめんなさい。
実は、藤圭子さんは元々精神が不安定な方で、精神的な
病に苦しんでいました。
この事について、藤圭子さんが亡くなったあと宇多田ヒカルさんが
言っているます。
その為、娘である宇多田ヒカルさんも相当辛い思いをしたという。
藤圭子さん、精神的な病の他にも大変な病に侵されて
いたみたいです。
その病とは、網膜色素変性症と言うもので藤圭子さんずっと
失明という恐怖心とた戦っていたのです。
この網膜色素変性症は、遺伝性が高い病気で今後娘や
孫など親近者に発病しないか心を病んでいました。
藤圭子さんのお姉さんも、視力の低下に悩まされていましたし
お兄さんの三郎さんが、盲目だったことも気がかりだったみたい
です。
その為、宇多田ヒカルさんを産むときも相当悩まれたと言います。
娘にも、遺伝しないか・・・?
娘の名前を「光」とつけたのも、いつまでも光がありますように
願いを込めて付けられたそうです。
これが、親心というものでしょうね。
網膜色素変性症は遺伝性が高い病で、宇多田ヒカルさんにも
遺伝してしまうのかと、心配されていたと言うことです。
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最新の治療法
網膜色素変性症は、難病ということでもあり
まだまだ解明されていないこともことも多く
あり、確実な治療法もありません。
最新の治療法として将来期待されているのが
人工網膜やiPs細胞を用いた再生医療で治る
可能性が出てきたことです。
事実、iPsの発見者山中伸弥教授も近い将来実現可能だと
言っておられました。
理化学研究所のグループも昨年2015年10月2日、iPs細胞から
作られた網膜細胞の移植の世界初の臨床手術に成功しています。
70代の女性に対して行ったが、1年経った現在も結果として
良好で、異常は見られていないとようです。
一番懸念されていた、がんの心配もないそうで
iPs細胞による、目の治療法は着実に進歩していて。
網膜色素変性症の最新の治療として、確立するのも
そう遠くないのではないでしょうか。
最後のまとめ
網膜色素変性症の最後のまとめとして
少しでも進行を遅らせることとして
できる限り、長時間の屋外の活動は避ける。
網膜に強い光をあてずに、進行を遅らせる
事が出来ます。
仕事も、できるだけ屋外でする職業を
避ける必要があります。
ただ、その人の年齢で発病しても進行の速さは
まちまちです。
不幸にも若くして、同病気が発症した
した場合は、軽いうちはなら職業についてそれほど
考えることはありません。
なぜなら、将来重症化になるまで長い年月が
かかり、はとんど他の人と変わらない生活が
送れますからです。
精神的な、ストレスが一番が悪いと思います。
あまりくよくよせずに、明るく振る舞っていく事が
進行を遅らせる秘訣かもしれません。
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